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- 第9回人間情報学会講演会ポスターセッション
- ○日 時:平成23年12月12日(月) 12:00-13:30
- ○会 場:東京大学 山上会館 大会議室前にて
【学生発表】
- 1. 指尖端脈波解析により推定されるユーザの状態に適応動作するソフトウェア
構築の試み 新井 駿(1), 尾平 和久(1), 戸辺 義人(1), 雄山 真弓(2), (1) 東京電機大学 情報メディア学科 (2) 大阪大学大学院 基礎工学研究科
概要: 指尖端脈派を非線形解析することにより得られるアトラクタ軌道の揺ら ぎから、脳の中枢系の情報が得られる。我々は、こうした情報からユー ザの精神的状態を推定し、それに適応動作させるソフトウェアの構築を 目指している。今回は、その一試みとして、Android 携帯電話用共通 ライブラリについて発表する。
- 2. 市街地における差分ステレオを用いた人流計測実験
柴田 雅聡(1), 有江 誠(1), 生形 徹(1), Alessandro MORO(1), 西本 龍弘(2), 寺林 賢司(1), 戸辺 義人(2), 梅田 和昇(1), (1) 中央大学 理工学部 精密機械工学科 (2) 東京電機大学 情報メディア学科
概要: 本発表は、群馬県館林市で開催された第 40 回館林まつりにおける人流 計測の実験結果を報告する。先行研究において提案している差分ステレ オと呼ばれる手法を拡張し、混雑度合に応じた人流計測手法により実験 を行う。
- 3. 容量型ウェアラブル心電計の小型軽量化
佐々木 達也, 植野 彰規(東京電機大学 電気電子工学科)
概要: 日常生活下での生体信号計測のためには、無拘束で計測する必要があ る。また、長時間の計測を考えると装置の小型軽量化が望まれる。本研 究では表面実装部品などを用いて、容量型ウェアラブル心電計の小型軽 量化を実現する。
- 4. 呼吸センシングの生理学的意義とその日常応用
施嫕(1), 川原 靖弘(2), 片桐 祥雅(3), 羅志偉(1), (1) 神戸大学大学院 システム情報学研究科 (2) 放送大学大学院 文化科学研究科 (3) 独立行政法人情報通信研究機構
概要: 交感神経活動亢進は、諸処の疾患の原因となり、速やかな対策が求めら れている。肺伸展反射を伴う深い呼吸は、迅速に血圧を下げ、交感神経 活動を抑制することを、呼吸、指尖脈派、皮膚伝導度、脳波測定により 確認した。
【一般発表】
- 5. 情報通信技術を用いた音楽療法(大量の施術情報による効果評価と音楽療法
データ・マイニング) 小杉 尚子(NTT コミュニケーション科学基礎研究所)
概要: 認知症高齢者に対する音楽療法に関する研究について、研究内容や現在 の進捗などを発表する。今回は特に、在宅で介護を受ける認知症高齢者 を対象する「遠隔音楽療法」について、参加者の皆様と活発な議論を行 いたい。
- 6. 人間情報データマイニングの応用分野検討
大内 一成(1), 植野 研(1), 戸辺 義人(2), 栗原 聡(3), (1) 株式会社東芝 (2) 東京電機大学 情報メディア学科 (3) 大阪大学大学院 情報科学研究科
概要: 2011年10月10日に富山国際会議場で開催した人間情報データマイニン グ応用検討ワークショップでは、人間情報データマイニング分科会で今 後検討すべき応用分野について、「福祉・介護」、「教育現場のストレ ス」の 2 つのテーマを中心に議論を行った。議論の結果を紹介すると 共に、今後の検討方針について参加者と議論したい。
- 7. 随伴性陰性変動による運動学習評価法の検討(1)‐パイロットスタディ
植谷 欣也(1), 川又 敏男(1), 片桐 祥雅(2), (1) 神戸大学大学院 保健学研究科 (2) 独立行政法人情報通信研究機構
概要: 運動学習では脳内に運動イメージの形成が重要である。今回、随伴性陰 性変動(CNV)の後期成分で課題遂行とその運動イメージとの間に波形の 類似性を認めた。よって、CNVは学習進度の評価指標として有望であ る。
- 8. 視聴覚情報の同時変化に対する脳磁界解析
青山 敦(1), 春山 友宏(2), 加藤 遼太(2), (1) 東京電機大学 先端工学研究所 (2) 東京電機大学 情報環境学部
概要: 人間は無意識的に視覚情報や聴覚情報の変化を認識し、環境の状態把握 や危機回避を行っている。本研究では,触覚に対して注意を向けている 際に、視聴覚情報の同時変化に対してのみ出現する脳活動を脳磁界計測 によって同定したのでその報告を行う。
- 9. 右半球皮質損傷は感情を喪失させない:モノアミン神経に支えられたデフォ
ルトモードネットワーク仮説 今井 絵美子(1), 片桐 祥雅(2), 川原 靖宏(3), 関 啓子(1), 川又 敏男(1), (1) 神戸大学大学院保健学研究科 (2) 独立行政法人情報通信研究機構 (3) 放送大学大学院 文化科学研究科
概要: プロソディ(韻律)産生障害は感情障害に起因すると示唆されてきた。 本研究ではモノアミン作動性神経系の機能丌全が DMN 結合を弱め、そ の結果としてプロソディ産生障害が発生すると仮説を立て、検証実験を 行ったので報告する。
- 10.買い物行為の介護予防効果
川原 靖弘(1), 今井 恵美子(2), 片桐 祥雅(2), (1) 放送大学大学院 文化科学研究科 (2) 独立行政法人情報通信研究機構
概要: 高齢化社会における買い物行為の介護予防に対する効果を、神経生理学 アプローチにより検証する。買い物行為後に脳波計測による基幹脳活性 指標が大きくなることを確かめ、呼吸フィードバックにより買い物後の 過度な興奮を除去する方法を提案する。
- 11.覚醒的匂い刺激による除痛効果
坊垣 友美(1), 片桐 祥雅(2), 川原 靖弘(3), 宇佐 美眞(4), (1) 愛知医科大学 看護学部 (2) NICT 脳情報通信融合研究センター (3) 放送大学大学院 文化科学研究科 (4) 神戸大学大学院 保健学研究科
概要: 覚醒および鎮静作用のある匂い刺激が疼痛制御効果を有するかどうか を、寒冷疼痛を負荷した若年健常者の脳波、心拍変動、呼吸、主観的疼 痛評価(VAS)の変動から検討した結果、覚醒系の匂いが鎮痛効果を持 つことが示唆された。
- 12.Cyclic phosphatidic acid protects hypoxia induced
apoptosis in neuroblastoma Katsura Maeda(1), Mari Gotoh(2), Harumi Hotta(3), Hiromu Murofushi(1), Kimiko Murakami-Murofushi(1), (1) お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 (2) お茶の水女子大学生命情報学教育研究センター (3) 東京都健康長寿医療センター研究所
概要: cPA and LPA significantly protected Neuro2A from CoCl2- induced apoptosis in a dose-dependent manner. But it was suggested that the molecular mechanism of protective effect of cPA might be different from that of LPA. Because, LPA might protect Neuro2A from CoCl2-induced apoptosis through LPA receptors (LPA1, 2 or 3) but not cPA. In addition, cPA did not affect CoCl2-induced ROS generation, despite LPA increased ROS generation. Further insights into the molecular mechanism of protective effect of cPA on the neuronal apoptosis caused by hypoxia are now under investigation.
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